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2006年 06月 18日
明日Belmont Park競馬場2R Maiden(ダ5.5F)でRondoがデビュー戦(2着)以来約9ヵ月振りにレースを迎えます(嬉)
バーナーディニとRondo、昨年夏サラトガで出会ったこの2頭からは、これまで見てきたどの馬とも別次元の素晴らしさを感じたんですが、その印象は全く異なります。前者からは、こちらの行動を全て見透かし理解した上で許容する、賢さと器の大きさを、後者からは、多少怪我しようが、不利を受けようが、全て撥ね退けて、地の果てまで走っていきそうなスピリッツを(左の画像の目付きに表れてると思います!)。ちなみに、競争馬には後者の方が向いてるのかな~と。 ところが蓋をあけてみると、バーナーディニは、多少体に弱いところがあり、KYダービーには間に合わなかったものの、その才能を素直にレースで発揮し、年明けデビュー、僅か4戦目でプリークネスSを圧勝!一方、Rondoは、弱みを見せない性格が裏目に出て、デビュー戦後に調べた時には体中に故障が・・一旦ドバイに行き、アメリカに戻って、漸く復帰戦までこぎつけました(嬉)デビュー戦は、鞍がズレたため、直線上手く追えない状況で、僅かに敗れた相手が昨日重賞を勝ったHigh Cotton(画像)ですから。まずは、明日、無事レースを終えてくれる事を願うばかりです。その後の夢は、また・・デビュー戦のレポートはこちら
by smartyjones05
| 2006-06-18 19:00
| アメリカ競馬
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